タウンセンター子育て地蔵まつり2023

2023年9月16日土曜日11時~15時

 

「なにか一つ知恵がつく」おまつりです!!

ご参加ありがとうございました

2023年度のおまつりです

地蔵まつりは「このおまつりに来ると 何かひとつ”知恵”がつく」をテーマに掲げています。クイズに答えたり、様々な情報を

 子育て得たり、つくりながら学べる様々なワークショップといった普段なかなかできない「体験してみる」がちりばめられた、

他にないおまつりとして定着してきています。

 

【当日のようす 】

これまでになく9月に入っても猛暑の続いた2023年でしたが、前日の雨でいったんクールダウン、曇り空、時々薄日もさす奇跡的な一日となりました。一番の心配事だった熱中症の報告もなく、滞りなくおまつりを楽しんでいただけたことは何よりです。

4年ぶりに区内公立小学校全クラスへのチラシ配布による告知を行い小学生親子の姿が相当数増えたことに加え、コロナ禍後に新規移住してきたファミリー層の来客も増え、全体的に、赤ちゃんからご高齢の方までより幅広くなり、終了まで途切れることなく、約5,000人に迫る人出をみました。

「都筑には遊べる川がある」と、10年以上前から早淵川親水広場愛護会が呼び掛けている、このおまつりの目玉ともいえる「川あそび」は、今年は午前と午後の2回行い約40人が参加しました。また、なぞラリーは昨年同様「親水広場のいきものクイズ」「小松菜プロジェクトクイズ」「都筑五山クイズ」に加え、共催みんなのバザールの「SDG’sクイズ」と4か所のなぞスポットで実施できました。みなきたウォークは竹細工、木工クラフトづくり、などさまざまな「体験」ができる「ワークショップストリート」雑貨・アクセサリーのおみせが並ぶ「ハンドメイドグッズ横丁」や都筑の野菜や小麦でのお菓子などのマルシェ、でにぎわいました。観客動員の要であったステージパフォーマンスに代わる「モルックひろば」には、なんと行列もできる賑わいぶりが終了時まで続きました。子育て地蔵堂の前のプロムナードには、ブックバスひろばとキッチンカープロムナードが復活し、屋台とは異なる新しいイメージの参道をつくり出しました。

昨年同様、同時開催したみんなのバザールにも、来訪者が詰めかけ早々に完売するブースもあったようです。約4時間と短時間、そのうえステージパフォーマンス、ゆるキャラパレード、キャンドルナイトを行わなかったにもかかわらず、コロナ禍前と変わりない来客数をみたことは、ロケーションとも相まって幅広い企画のこのおまつりが支持され、定着してきたことをうかがわせます。

以下に今回の子育て地蔵まつり概要を記しておきます。

 

■企画概要と出店および参加者

【主 催 】 タウンセンター子育て地蔵まつり実行委員会

        早渕川親水広場愛護会・NPO法人都筑文化芸術協会・NPO法人I Love つづき・早淵川ファンクラブ

【共 催 】 みんなのバザール

【協 賛 】: ヒロセ電機(株)/金子保商事 / GODAIセンター南 / FLOWER GIFT SHOP YUU /

都筑クラブ山田美千子(グリーンおばさん) / ()日本住情報交流センター ハウスクエア横浜 /

【おみくじ協賛 】 パティスリーイケダ /酒と米うちの / GODAIセンター南 / NPO法人 都筑里山倶楽部 /とーと26 /

NPO法人H&K / TERACOYA / ()日本住情報交流センター ハウスクエア横浜 / シェアリーカフェ

【協 力 】 神奈川県横浜川崎治水事務所 / 牛久保東町内会 / 都筑土木事務所  / 都筑クラブ /NPO法人 都筑里山倶楽部/ スポーツオーソリティ アウトドアステージ センター南店 /川和中学校親児の会 / NPO法人ミニシティプラス

【後 援】  都筑区役所                              

 

11: 00 ~ 1: 00 子育て地蔵をかこんでおまつり

 

●なぞのスタンプラリー(全体企画)  

・今年は、昨年同様4つのなぞスポットを巡ってもらいました。各なぞスポットではI Love つづきやミニシティプラス、各ブースの活躍で滞りなくクイズが出せました。おみくじ協賛では引いてもらったくじの番号の「大吉」総数228枚を選んでもらえるシステムが評判を呼びました。

クイズ出題者(4) :  NPO法人H&K小松菜プロジェクト(小松菜クイズ) / 早渕川親水広場愛護会(親水広場のいきものクイズ) /

みんなのバザール (SDG’sクイズ) / タウンセンター子育て地蔵まつり実行委員会(都筑五山クイズ)

おみくじ協賛店(9) : パティスリーイケダ(マカロンラスクプレゼント20枚) / 酒と米うちの(ラムネプレゼント50枚) /

GODAIセンター南(「G4GODAI THE PARTY vol.2〜」で使える500円分50枚) /

NPO法人H&K(ハッピーひろば無料利用券30枚) /

NPO法人 都筑里山倶楽部(竹炭プレゼント20枚・竹細工プレゼント10枚) /

シェアリー(ドロップイン1時間1ドリンク付き20) /ハウスクエア横浜(キャラクターグッズプレゼント10枚)  /

TERACOYA(きゅうり1本プレゼント10枚) / とーと26(ハンドメイド布小物プレゼント 8枚)

    

●親水広場で自然派あそび体験

・早淵川での「川あそび、お魚すくい」は前日の雨による増水が心配されましたが、見守るメンバーを多めに配置することで事故なく、午前午後の2回実施できました。大きめの魚は現地より離れた場所に流されていたようで、メダカが多数見られたほか、ドジョウ、ハゼの仲間、スジエビ、トンボのヤゴ、カニの仲間など多彩ないきものたちとこども達のふれあいが実現できました。

●お地蔵さまにお願いリボン119

 

・子育て地蔵にあやかるお願い事を書いたリボンを結びつけて飾る万灯づくりは、初回から続いた名物です。それぞれの思いが込められた五色のリボンが万灯を彩りました。

  

●出店者と各種教室、子育て、自然環境教育グループの情報展示

ブース参加者(40+2) : 出店者(18横浜都筑モルッククラブ / 木工房 森の風 / NPO法人都筑里山倶楽部 / NPO法人H&K /

つづきブックカフェ実行委員会 /つづきっこ読書応援団 /都筑魅力アップ協議会 / NPO法人TERACOYA / とーと26 / 生活協同組合ユーコープ / 酒と米うちの / GODAIセンター南 /はまふうどマルシェ /

ヨコハマ小麦部 /シェアトリエinシェアリーカフェ3手作り工房 TB・革小物 よしだ・inumugi /

              キッチンカー(6横浜点心屋台吉清 / オッタントットダイナー / ドン・パニーニ / 蛸魂焼き風祭金作 /

移動花屋meme / スパイス44

みんなのバザール (16) つづきSDG'sかあちゃんズ/アースコンシャスデザイン / HONOTOKIKI /

百姓屋、藤田 / 旅硝子 /よこはまの森洗剤 /.konu.komepan / poco a poco / 萬駄屋 / Lepo工房 /

たかごころ / セン北あさいち / KOKOMAME&粋の木 / ナチュラル&ハーモニックプランツ /

横浜北生活クラブ生活協同組合緑センター / ABOUT A HOME

ミニシティプラス(MHKミニヨコ放送局) / 実行委員会 (本部・なぞラリー・万灯飾り)

情報ブース(6):      NPO法人H&K / 牛久保公園愛護会 / GODAIセンター南 / 都筑区子育て支援センター Popola /

        どこから来たのアンケートマップ / 都筑五山紹介

●メディアでの紹介

今回、4年ぶりに区内公立小学校全クラスへのチラシ配布による告知をしました。I Love つづきホームページでの紹介や地域メディアによる告知のほか、共催の

みんなのバザールのSNS波及効果もあり、結果的に若年ファミリー層への訴求も想像以上になされ、幅広い年齢層の参加をみました。

ロコっちセンター南

9/16(土)「タウンセンター子育て地蔵まつり」キッチンカーやワークショップ、なぞラリーなど  https://locotch.jp/cntm/gourmet/9769/

港北経済新聞

都筑・みなきたウォークで「タウンセンター子育て地蔵まつり」https://kohoku.keizai.biz/headline/3745/

タウンニュース 

16日は子育て地蔵まつり みなきたウォーク周辺で https://www.townnews.co.jp/0104/2023/09/14/696976.html

■当日の模様の一部です

 

・毎年このおまつりに合わせ、早渕川親水広場の在来種や蝶のビオトープを残して県治水事務所が除草してくれます。

    

  

食草がなくなると、蝶も絶滅せざるをえなくなる。

 

どんな蝶がどんな植物を食べるのかを知ってもらうためのサンプルガーデンを、親水広場愛護会が維持し続けている。

日本のクレマチスセンニンソウや、ヒガンバナも咲き始めていた。

・どのブースも大盛況でした。

  

ステージに代わるモルックひろばには、参加者が行列をなし、終了時まで途切れることがなかった。

    

    

●アンケート大会 どこから来たのマップ

・実行委員会の企画です。多くの人が来場するおまつり会場でタウンセンター地区やみなきたウォークに関する意見や希望を調査しようというものです。今回も情報ブースで任意に「どこから来たのマップ」にマッピングしてもらうことのみ行ったため、サンプル数は少量でしたが区内からの来訪者は昨年の倍近く得られました。区外からの来訪が徒歩基調だったのが驚きです。

【アンケート】「どこからどうやって来たの?マップ作り」